あらすじ
自分の出自を語るお菊

「それで、毎晩化けて出てたらあなた達と同じ陰陽師？を呼ばれて」
「封じられたんだね。それでどうやってこの世に戻って来たの？」
「それはこの玉藻さんが・・・」
「わらわがこの可哀相なお菊を井戸の中から出してやったのじゃ」
成程ね。
「じゃぁ僕たち2人して君たち2人とももう1回封じようか」
「やだ！やっとこの世に戻って来たのに！」
「わらわも封じられるのは御免じゃ。お菊逃げるぞ」
妖怪2人はカラオケボックスから逃げ出した。
「兄さん。カラオケ代払っとくから追って」
几帳面な胡桃である。
「えー2名様ですね」
勘定に入ってるのは人間だけだった。
そして兄に追いついた。
「妖怪どもは？」
「30ｍ前を西に向かっている。胡桃、先回りしてくれ」
「了解」
その頃妖怪どもは。
玉藻「奴らあっちに行ったの」
お菊「私の打ったデコイに見事に引き付けられましたね」
西に向かっているのはお菊の三角頭巾で、妖怪2人は身を潜めていた。
「よし、今じゃ。北に向かうぞえ」
そして先回りした胡桃が。
「兄さん。こっちに向かってるのは三角頭巾だけだ」
「何？奴らどこに行った」
「探索。。。奴ら北の方に向かってるよ」
「でかした、胡桃。北に向かう」
「僕も追うよ」


つづく